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おとな一人旅で淡路島へ——ゆったり流れる時間を求めて
神戸から気軽に行ける淡路島は、おとなの一人旅にぴったりの場所です。車でもバスでもアクセスしやすく、海・食・歴史がぎゅっと詰まった島は、忙しい日常から少し離れて深呼吸したいときに最適です。
今回は、淡路島バーガーや幸せのパンケーキといった人気グルメを味わいながら、神社巡り第一弾として「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」を訪れた旅の記録をお届けします。観光地を駆け足で巡るのではなく、気になる場所をひとつずつ丁寧に味わう——そんな“おとな旅”の魅力を感じていただけたら嬉しいです。
淡路島へ向かう道のりから旅は始まる
明石海峡大橋を渡る瞬間は、何度通っても胸が高鳴ります。海の上を滑るように進むバスの窓から見える景色は、まるで旅のスイッチを押してくれるようです。橋を渡りきると、淡路島の穏やかな空気がふっと流れ込んできます。
一人旅だからこそ、移動時間も自分のペースで楽しめます。お気に入りの音楽を聴いたり、ぼんやり外を眺めたり、次に行きたい場所を考えたり。誰にも急かされない時間は、それだけで贅沢です。
まずは腹ごしらえ——淡路島バーガーを堪能
淡路島に着いて最初に向かったのは、ずっと気になっていた淡路島バーガーのお店。淡路島産の玉ねぎをたっぷり使ったバーガーは、香ばしさと甘みが際立ち、ひと口食べるごとに「来てよかった」と思わせてくれます。
ボリュームはしっかりあるのに、重たすぎず、島の空気と相まってどこか軽やか。テラス席で海風を感じながら食べるバーガーは、都会では味わえない特別な時間でした。
甘いご褒美——幸せのパンケーキでひと休み
旅の途中で立ち寄った「幸せのパンケーキ」は、淡路島でも人気のスポット。ふわふわのパンケーキは見た目からして心がほどけるようで、ナイフを入れる瞬間からワクワクが止まりません。
甘さは控えめで、素材の風味がしっかり感じられる優しい味わい。海を眺めながらゆっくり味わう時間は、まさに“幸せ”という言葉がぴったりでした。一人で訪れても気兼ねなく過ごせる雰囲気なのも嬉しいポイントです。
伊弉諾神宮へ——淡路島の“はじまり”に触れる旅
淡路島を訪れるたびに感じるのは、この島がどこか特別な“気配”をまとっているということです。その理由のひとつが、国生み神話にゆかりのある「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」の存在かもしれません。今回の一人旅では、神社巡り第一弾としてこの神宮をゆっくり歩いてきました。
観光地として有名ではありますが、境内に足を踏み入れると驚くほど静かで、時間の流れがふっと緩むような感覚があります。おとな一人旅だからこそ、その静けさをじっくり味わえるのも魅力です。
鳥居をくぐる瞬間に感じる“切り替わり”
伊弉諾神宮の大きな鳥居をくぐると、空気が少しひんやりと変わったように感じました。参道の両脇には木々が立ち並び、葉の揺れる音が心地よく響きます。観光客はいるものの、境内全体が落ち着いた雰囲気に包まれていて、自然と歩く速度もゆっくりになります。
一人で訪れると、こうした小さな変化に気づきやすくなります。誰かと話しながら歩くのも楽しいですが、静かに景色を味わう時間は、おとな旅ならではの贅沢です。
本殿で手を合わせる——淡路島の歴史に思いを馳せる
本殿の前に立つと、淡路島が“日本のはじまり”とされる神話の舞台であることを改めて実感します。伊弉諾大神を祀るこの神宮は、古くから多くの人々が訪れ、祈りを捧げてきた場所。歴史の重みを感じながら手を合わせると、自然と背筋が伸びるような気持ちになります。
旅先で神社を訪れると、普段の生活では気づかない“節目”のような感覚が生まれます。今回の旅でも、日々の忙しさから少し距離を置き、自分の気持ちを整える時間になりました。
境内の散策——夫婦大楠の存在感に圧倒される
伊弉諾神宮を訪れたら、ぜひ見ておきたいのが「夫婦大楠(めおとおおくす)」。樹齢は数百年ともいわれ、二本の楠が根元でひとつにつながっている姿は圧巻です。近くに立つと、木の生命力がそのまま伝わってくるようで、しばらく見上げてしまいました。
写真を撮る人も多いですが、私はしばらく木の前に立って風の音を聞いていました。こういう“何もしない時間”を持てるのも、一人旅の良さだと感じます。
参拝後の余韻を味わう——ゆっくり歩く帰り道
参拝を終えて鳥居を出る頃には、心がすっと軽くなったような感覚がありました。特別なことをしたわけではないのに、静かな場所で自分と向き合う時間を持つだけで、旅の満足度はぐっと高まります。
帰り道の途中で見つけたベンチに座り、淡路島の空を眺めながら深呼吸。海の近くならではの柔らかい風が心地よく、次はどの神社を巡ろうかと考えるだけでワクワクしてきました。
淡路島おとな一人旅の締めくくり——旅がくれた“余白”と次への楽しみ
淡路島での一人旅は、観光地を巡るだけではなく、自分のペースで歩き、食べ、感じる時間の積み重ねでした。淡路島バーガーの力強い味わい、幸せのパンケーキのやさしい甘さ、そして伊弉諾神宮の静けさ。それぞれが旅の中で自然につながり、心に心地よい余白をつくってくれました。
おとなになってからの一人旅は、若い頃の“刺激”を求める旅とは少し違います。むしろ、日常の延長線上にあるような、穏やかで深呼吸できる時間を求める旅。淡路島はその願いにそっと寄り添ってくれる場所でした。
淡路島で感じた“ゆっくりでいい”という感覚
旅の途中、ふと「急がなくていいんだな」と思う瞬間が何度もありました。人気店に並ぶ時間も、神社の参道を歩く時間も、海を眺めてぼんやりする時間も、すべてが旅の一部。誰かに合わせる必要がないからこそ、自分の心が動く方向に素直に進めるのが一人旅の魅力です。
淡路島は観光地としての賑わいもありつつ、少し道を外れると静かな景色が広がっています。その“静と動”のバランスが、おとなの旅人にとって心地よいのかもしれません。
次の神社巡りへ——旅はまだ続く
今回の旅では伊弉諾神宮を訪れましたが、淡路島にはまだまだ魅力的な神社が点在しています。海沿いの小さな神社、山の中にひっそり佇む社、地元の人に愛される氏神さまなど、次に訪れたい場所がいくつも浮かんできます。
「神社巡り第一弾」として伊弉諾神宮を選んだのは、淡路島の歴史の“はじまり”に触れたかったから。次はどんな神社が待っているのか、どんな景色に出会えるのか——そう考えるだけで、また旅に出たくなります。
おとな一人旅のすすめ——自分のための時間をつくる
今回の淡路島旅を通して改めて感じたのは、「一人で旅をする時間は、自分を大切にする時間でもある」ということです。忙しい日々の中では、つい後回しにしてしまう“自分の気持ち”に耳を傾けるきっかけをくれるのが一人旅。
特別な準備はいりません。気になる場所をひとつ決めて、あとはその日の気分に任せて歩くだけ。淡路島のようにアクセスが良く、自然と食と歴史が揃った場所は、おとな一人旅の最初の目的地としてもおすすめです。
旅の終わりに——また淡路島へ
帰りのバスに揺られながら、淡路島の海をもう一度眺めました。行きとは違う気持ちで見る景色は、どこか柔らかく、少し名残惜しさもあります。それでも「また来よう」と思える場所があるのは、とても幸せなことです。
淡路島は、派手さはなくても、訪れるたびに新しい発見がある島。次はどんな景色に出会えるのか、どんな味に出会えるのか、そしてどんな気持ちになるのか——そのすべてが楽しみです。